『音楽映画』観ずに死ねるか!by カクタス小野

音楽をテーマにした映画を観た感想と、偏った評価?をしてます。
ムーラン・ルージュ
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    総合評価点: 83 点(100点満点中)
    楽器、歌のリアル度:★★★★
    笑い、オフザケ度 :★★★★
    重さ、シリアス度 :★★
    音楽のジャンル :ロック、ジャズ、ポップス
    時代設定 :1900年ころ
    舞台設定 :パリ

     

    フレンチ・カンカンで有名なパリのキャバレー「ムーラン・ルージュ」1899年に建てられ、現在も観光地化されたパリの名所の一つになっているらしいです。映画化は何度もされているみたいで、今作は、2001年制作のアメリカ映画です。ストーリーは、割と単純な、踊り子と劇作家のラブストーリーです。

    しかしメチャクチャ絢爛豪華なセットと、ふんだんなCG処理と早い展開、派手な楽曲投入には、面食らってしまいました。

    殆どがロックです。ビートルズ、マドンナ、ポリスにキッスの曲まで使われていました。

    また主演のお二人が、実際に唄ってるそうなんですが、これが上手いのなんの!
    女優の方は、いまやスーパースター「ニコール・キッドマン」いや〜べっぴんは、やっぱりお得です!

    よくハリウッドの映画賞なんかの中継で、夫婦で映ってるのを見ませんか?

    2番めの旦那さん、イケメンなんだけどちょっとニコールより、背が低いんです。

    わたくしイチオシのカントリー歌手「キース・アーバン」お二人とも、アイルランド系オーストラリア人。すんません余談で?
    この映画のテーマというか、この時代のパリの空気なのかよく解りませんが「ボヘミアン」という言葉がよく出てきました。

    芸術家や作家、伝統や習慣に囚われないアウトローが、自由奔放に生きる様ということなんでしょうか?

     

    ちなみに、私の3つあるブログのタイトルの一つは「ボヘミ庵」です。

     

    | フランス | 11:42 | comments(0) | - | ↑TOP
    ボヘミアン・ラプソディ
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      総合評価点: 88 点(100点満点中)
      楽器、歌のリアル度:★★★★
      笑い、オフザケ度 :★
      重さ、シリアス度 :★★★★
      音楽のジャンル :80年代ロック
      時代設定 :1972-1991年
      舞台設定 :イギリス・ロンドン

       

      1973年にデビューした「クィーン」という名前のロック・バンドのボーカリスト「フレディ・マーキュリー」の物語です。
      デビュー当時、女王陛下が鎮座し世界を蹂躙した大英帝国のバンドとして「クィーン」という名前をつけるというのは、すごい自信だと思いました。

      当時は、ロックの黄金時代。鳴物入りでデビューした、このバンドの評価は、世界的にはイマイチだったように記憶しています。日本では、結構受け入れられて、私も大好きなバンドの一つになりました。やはり彼らが、世界的なスーパースターになれたのは、4枚目のアルバム「オペラ座の夜」そしてこの中に入っている「ボヘミアン・ラプソディ」の大ヒットのおかげでしょう。

      ロックバンドがオペラ?しかも複雑な展開で6分以上もある曲なんです。当時ヒット曲を生み出す流れとしてラジオ局で繰り返し流してもらうのが王道。曲をかける方も聴く方も、3分以内の曲が最も受けるのが定説。レコード制作会社も猛反対するが、常識を覆し大ヒット!これが1975年。

      主人公に関しては、もう一つ大きな話題?問題?があって有名なんですが?私が訝しく思うのは、昨年映画が公開されてからのメディアを含め、世間の方々の関心の高さ、しかもクィーンなんて曲さえも聴いたこともないよねって方々までも話題にされるのを見て、一体何なんだろうこの現象は?というのが正直、私のこの映画の感想なんです?あくまでも、私の感想です。
      世間の方々は「感動!感涙!」に浸っていただければいいと思います。

      この御時世に、過去の栄光あるバンドと音楽に光を当てたということが、この映画の最大の意義だと思います!

       

      | イギリス | 11:38 | comments(0) | - | ↑TOP
      ラ・ラ・ランド
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        総合評価点: 86点(100点満点中)
        楽器、歌のリアル度:★★★★
        笑い、オフザケ度 :★★
        重さ、シリアス度 :★★★
        音楽のジャンル :ジャズ
        時代設定 :2015年ころ
        舞台設定 :アメリカ ・ロサンゼルス

              ミュージカル

         

        映画の冒頭、いきなり渋滞の高速道路上で車に乗ってた人達全員が踊りだします。

        私ここで、一度この映画を観るのを断念しました。

        脳天気なシチュエーションについて行けそうもなかったんです。

        後日、気を取り直してもう一度チャレンジして観ました。

        割といい映画でした。アカデミー賞も沢山貰ったみたいですね。

        監督が、あの超スパルタ音楽映画「セッション」の方だというのがとても意外でした。

        内容は、女優を夢見オーデションを受けまくって、落ちまくっている女性と、

        ジャズが大好きだけれど、自分の好きな音楽では生活できてないイケメンピアニストの恋模様。

        望むものと叶うものは、往々にして違ってしまうという切ないところがいい感じで表現されていました。

        違ってしまっても、いや違ってしまったからこそ得られた幸せを感じている方もいるでしょう。

        私もその一人ですが?

        様々な今までの映画のオマージュや、オマージュされた作品の焼き直しだったりとコアな映画ファンには見どころが沢山あるらしいんですが、私にはよくわかりません。

        この監督がジャズ好きなんだな〜ということだけは、よく解りましたが・・・・。

         

        | アメリカ(ジャズ系) | 15:34 | comments(0) | - | ↑TOP
        ストリート・オーケストラ
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          総合評価点: 63点(100点満点中)
          楽器、歌のリアル度:★★★
          笑い、オフザケ度 :ナシ
          重さ、シリアス度 :★★★★
          音楽のジャンル :クラシック
          時代設定 :2015年ころ
          舞台設定 :ブラジル・サンパウロ

           

          実話を元に作成されたそうです。

           

          譜面も読めないファベーラの高校生達が、数ヶ月でバッハや モーツァルト の交響曲などを

          いくらいい先生が教えたとしても、そう簡単に形にはならないんじゃないでしょうか?

          ブラジルのスラムの高校とオーケストラという接点も?

           

          南米の子どもたちのオーケストラの映画なら断然こっちのほうが素晴らしい。

          ランドフィル・ハーモニック(ゴミ処分場のオーケストラ)

          | ブラジル | 10:52 | comments(0) | - | ↑TOP
          ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
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            総合評価点: 84点(100点満点中)
            楽器、歌のリアル度:★★★★
            笑い、オフザケ度 :★
            重さ、シリアス度 :★★★★★
            音楽のジャンル :ロック
            時代設定 :1980〜1990年ころ
            舞台設定 :東ベルリン、アメリカ

             

            昨年末に、何故か異常に話題になった音楽映画「ボヘミアン・ラプソディ」ご存知でしょうか?

            1970年台後半に活躍したイギリスのスーパーバンド「クィーン」のボーカリスト「フレディ・マーキュリー」の物語です。

            フレディ自身はHIVに感染し、45才で短すぎる生涯を終えました。

            インド系ゾロアスター教徒の両親を持ち、性的には両性愛者であったそうです。世界的なロック・スタートしては、触れてほしくない面を持ちながらの活動は、葛藤が多かったと想像します。
            前段が長くなりましたが「ヘドウィグ」というこの映画にも共通する世界観があるなと思いました。

            主人公は冷戦下の東ベルリンで男として生まれて、数年間アメリカ兵の父から性的におもちゃにされます。

            成人になってから性的に女になるために手術を受けるも失敗して、取らなきゃいけないものが1インチだけ残ってしまいます。
            その状態でアメリカに渡りロック歌手を夢見るんですが、うまくいきません。

            自分が男なのか女なのか?足りないものが何なのか?
            ベルリンの壁は崩壊したけど、自分の精神や肉体の壁は高いまんまなんです。

            世間様に対して、疎外感を持って生きなければならない人達に勇気を与えてくれる映画です。

             

            | アメリカ(ポピュラー系) | 11:31 | comments(0) | - | ↑TOP