『音楽映画』観ずに死ねるか!by カクタス小野

音楽をテーマにした映画を観た感想と、偏った評価?をしてます。
カルテット
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    総合評価点: 77 点(100点満点中)
    楽器、歌のリアル度:★★
    笑い、オフザケ度  :★★★
    重さ、シリアス度  :★★★★
    音楽のジャンル :クラシック
    時代設定 :2000年代
    舞台設定 :軽井沢、東京

     

    このコラム久方ぶりの邦画と思いきや、昨年放送されたテレビドラマです。

    坂元裕二さんと言う脚本家の作品です。ドラマとしてはなかなか面白かったです。

    私のお気に入りの俳優「満島ひかり」さんもいい味出してました。
    ドラマや映画は、脚本と配役で良し悪しが決まってしまいます。

    テレビドラマ界で倉本聰さんや山田太一さんが、ほとんど脚本をお書きにならなくなって、今気になる脚本家は、この坂元裕二さんと木皿泉さんです。お二人とも独特な世界観があって毎回非常に楽しませていただいております。
    このドラマ「カルテット」音楽ドラマとしては、もう少し楽器演奏に対するリアリティが欲しかったですね。

    制作費の関係でしょうか時間を掛けられない日本のドラマ現場の実情かと思われます。

    役者さんが少々楽器を練習したからと言って、プロの演奏家を目指して小さい頃から鬼のように練習してきた人のマネは難しいところではあります。「それを言っちゃ〜オシマイ!」なんですが?
    余談ですがあの名作「北の国から」3回目の全シリーズビデオ鑑賞がもうすぐ終わりそうです。

    今回は次女とカミさんと観ております。月に一話観れるかどうかのペースなんで2年くらいかかったように思います。

    娘と「北の国から」を観るのが私のたっての夢でした。感無量です。

    | 日本 | 10:05 | comments(0) | - | ↑TOP
    青春デンデケデケデケ
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      総合評価点: 87点(100点満点中)
      楽器、歌のリアル度:★★★★
      笑い、オフザケ度 :★★★★
      重さ、シリアス度 :★★
      音楽のジャンル :ロック、ポップス
      時代設定 :1965〜69年
      舞台設定 :香川県観音寺市

       

      小中学校で出会うと言うか習う音楽で、ワクワク・ドキドキされた方は少ないんではないでしょうか?
      60年代後半からの最もロックが輝き始めた頃のベンチャーズやビートルズは、世界中の若者のハートを鷲掴みにしてしまいました。そして、この映画も極東日本の中の、これまた四国の小さな町でも同じように心奪われてしまった若者たちが居たというお話です。
      憧れのロック・スターのようにギターを弾いて歌ってみたい。あんな風にできたらどんだけカッコええやろか〜と、バンドを作ることを画策するわけです。そしてバンド・メンバーを集めるために「女の子にモテるで〜」っと、言葉巧みに騙して引き込みます。あと大変なのは、楽器の調達と練習場の確保。当時の地方都市でここまでやるのはけっこう大変です。わたしも経験者なんでよく解りますし、こんな歳になった今でも似たようなことをやっています?
      この映画を観て、幾つか思い出したことがあります。バンド活動を理解応援してくれる親や学校の先生。そしてバンド・メンバーではないんだけど、一緒になってバンドを手助けしてくれる仲間の存在。応援してくれる友達。
      尾道シリーズで有名な大林宣彦監督の素敵で楽しい青春映画です。
      忘れてはいけない方々に感謝しつつ、この映画のご観覧をおススメします。

      | 日本 | 11:44 | comments(0) | - | ↑TOP
      マエストロ
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        総合評価点:73点(100点満点中)
        楽器、歌のリアル度:★★★      
        笑い、オフザケ度 :★★          
        重さ、シリアス度 :★★        
        音楽のジャンル  :クラシック
        時代設定     :2000年ころ
        舞台設定     :東京

         

        西田敏行さんはいい役者さんですが、マエストロはキツイですね。

        「のだめカンタービレ」といろいろダブります。

        どっちも漫画が原作って言うのもあるのでしょうか?

         

        余談ですが、映画やドラマをたくさん観れば観るほど・・・・

        役者さんがダブルことが多くなってくるのもしんどいですね。

        | 日本 | 09:24 | comments(0) | - | ↑TOP
        この世の外へ クラブ進駐軍
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          総合評価点:33点(100点満点中)
          楽器、歌のリアル度:★      
          笑い、オフザケ度 :★          
          重さ、シリアス度 :★        
          音楽のジャンル  :日本のジャズ
          時代設定     :1947年ころ
          舞台設定     :東京?

           

          30年くらい前に観た角川映画「キャバレー」も酷かったけど、

          コレもあんまり変わらない映画でした。

           

          この監督さんは、大阪を舞台にした映画が多いんで、

          何本か観てるんですが・・・・

          映画としてもイマイチだし、音楽があんまり解ってないみたいです。

          特に、この映画で何曲か唄が披露されるんですが、

          酷すぎるというか言葉が出ない。

           

           

          | 日本 | 16:00 | comments(0) | - | ↑TOP
          味園ユニバース
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            総合評価点:64点(100点満点中)
            楽器、歌のリアル度:★★★      
            笑い、オフザケ度 :★          
            重さ、シリアス度 :★★        
            音楽のジャンル  :歌謡曲
            時代設定     :2010年ころ
            舞台設定     :大阪

             

            千日前に実在する「味園ユニバース」とかの

            舞台設定は好きな世界だし、監督やバンドのメンバー全員

            大阪芸大(アタシも)らしいから、嬉しいいし、応援したいんやけど・・・・?

             

            2流のヤクザ映画みたいな空気感と、箱バン臭いバンドがイマイチでした。

            メインの曲は、けっこういい感じでしたが・・・・

             

            | 日本 | 09:33 | comments(0) | - | ↑TOP
            くちびるに歌を
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              総合評価点:87点(100点満点中)
              楽器、歌のリアル度:★★★★      
              笑い、オフザケ度 :★          
              重さ、シリアス度 :★★★        
              音楽のジャンル  :合唱
              時代設定     :2000年代
              舞台設定     :長崎県・五島列島

               

              映画の良し悪しは、キャスティングと脚本によるところが大ですね。

              この映画は、どちらもいい感じで成功してると思います。

               

              爽やかな気持ちにさせてくれますし、ガッキーがカワイイ!

               

              | 日本 | 09:12 | comments(0) | - | ↑TOP
              のだめカンタービレ
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                総合評価点:75点(100点満点中)
                楽器、歌のリアル度:★★★★
                笑い、オフザケ度 :★★★★★
                重さ、シリアス度 :★
                音楽のジャンル :クラシック
                時代設定 :2000年代
                舞台設定 :東京、パリ、プラハ

                 

                「のだめ」に関しては、音楽映画を探求しようと決めてから気になってはいたんです。

                苦手なクラシック系であり、結構ハチャメチャなドラマだと認識していたものですから?還暦間近のロックおじさんが視聴に耐えられるかどうかがです。
                長丁場のテレビドラマ版から、映画版2作品を途中で觀るのを何度も挫折しそうになりました。ハチャメチャな演出は、慣れてしまえばなんとかなりましたし、交響楽などの演奏シーンは、制作サイドの力の入れ具合が伝わってきて感心しました。
                クラシックは普段聴いてるわけでもないし、実際よく解らないんです。この作品を観て、クラシック音楽に少しは興味が芽生えればとも思ったんですが、結論は「やっぱり、だめでした。申し訳ありません」
                原作は、漫画らしいです。最近のドラマも映画も、原作が漫画からっていうのが増えていますね。漫画からの実写化って、けっこう難しいですよね。漫画のキャラクターを既存の俳優さんが演じるのは、かなり大変だと思いますが、上野樹里と竹中直人の怪演ぶりは凄かったです。ここの部分は、けっこう楽しめましたし、クラシック音楽へのとっかりを作る意味では貢献したんじゃないでしょうか?

                | 日本 | 10:03 | comments(0) | - | ↑TOP
                天国からのエール
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                  総合評価点:83点(100点満点中)
                  楽器、歌のリアル度:★★★
                  笑い、オフザケ度 :★★
                  重さ、シリアス度 :★★★★
                  音楽のジャンル :ロック
                  時代設定 :2000年代
                  舞台設定 :沖縄本部町

                   

                  この映画は、実話を元にしてできています。
                  沖縄美ら海水族館のある街「本部町」にあるお弁当屋さんの親父さんが主人公です。

                  主人公は、弁当を買いに来る高校生たちのバンドの練習場を無料で作って提供するという、彼の家庭にとっては暴挙的な行為に出ます。
                  条件は、挨拶をする、赤点を取らない、人の痛みのわかる人間になる等、音楽を通して人間形成をして欲しいという意図も見えます。
                  この無料スタジオが「あじさい音楽村」として、音楽の寺子屋的な存在になり、ここからプロのミュージシャンも巣立って行きました。
                  ロック系バンドにとって、練習場探しは大変です。アンプやドラム・セットを運んだりするのも高校生には大仕事です。そこを周りの大人に助けてもらったり私達もしていました。
                  しかしこの映画の主人公の行動は、明らかに常軌を逸しています。どうしてそこまでさせてしまうのかは、ぜひ映画をご覧いただき考えてみてください。

                   

                  | 日本 | 11:09 | comments(0) | - | ↑TOP
                  ふたたび
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                    総合評価点:65点(100点満点中)
                    楽器、歌のリアル度:★★
                    笑い、オフザケ度 :★
                    重さ、シリアス度 :★★★★
                    音楽のジャンル :ジャズ
                    時代設定 :2000年ころ
                    舞台設定 :東京、小金井

                    ストーリーと伏線の題材としては、考えるところもあり良いんですが、
                    演奏シーンのリアリティがいまいち。
                     
                    | 日本 | 10:09 | comments(0) | - | ↑TOP
                    結婚しようよ
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                      総合評価点:85点(100点満点中)
                      楽器、歌のリアル度:★★★★
                      笑い、オフザケ度 :★★
                      重さ、シリアス度 :★★
                      音楽のジャンル :フォークソング
                      時代設定 :2000年ころ
                      舞台設定 :東京、小金井

                      映画の中で流れる音楽が、全て吉田拓郎の作った歌という、面白い設定の映画です。
                      タイトルからして昭和47年の拓郎の大ヒット曲です。
                      この曲自体に団塊の世代のお父さん達は、様々な思い出が重なるんではないでしょうか?
                      当時の学生運動が浅間山荘事件やテルアビブ空港乱射事件などで、
                      醜悪な最後を迎えつつあった時代です。
                      それまでの反体制フォークが劇的に変化したのが、この「結婚しようよ」と言う曲と、吉田拓郎の存在だったんではないでしょうか?

                      内容自体も、お父さん役の三宅裕司が、お父さん達の気持ちを代弁してくれています。若い頃の夢はかなわなかったけど、倹しいながらも家族揃っての夕飯が唯一の楽しみの日々。
                      娘達の成長とともに、それが少しずつ壊れていくのが、頭ではわかっていても耐えられないお父さん。映画のストーリー自体は「くさい」です。
                      しかし、ほのぼのとした気持ちにさせてくれる映画です。
                      だって、私も吉田拓郎の大ファンですし、都会に一度は出て夢破れて帰ってきた還暦間近のオジサンです。
                      映画と同じく娘が二人いて、映画では次女がバンドやってますが、うちでは私が今だにバンドやってます?

                      何気ない日常が一番大事なんだと、阪神・淡路、東北大震災、災害が起こる度に痛切に感じますね。
                      | 日本 | 10:22 | comments(0) | - | ↑TOP