『音楽映画』観ずに死ねるか!by カクタス小野

音楽をテーマにした映画を観た感想と、偏った評価?をしてます。
アマデウス
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    総合評価点:93点(100点満点中)
    楽器、歌のリアル度:★★★★★
    笑い、オフザケ度  :★
    重さ、シリアス度  :★★★★★
    音楽のジャンル :クラシック
    時代設定 :1700年代後半
    舞台設定 :神聖ローマ帝国、ウィーン

     

    幼少期に天才だ、神童だともてはやされた人は、大概大成しない方のほうが多いように思います。しかし彼は違います。自らを天才だと自認し、サリエリ(帝国音楽界の重鎮・実はこの映画の主人公)を小馬鹿にしています。
    モーツァルトを含めて才能があって金と女にだらしない芸術家や政治家ってけっこう居ますよね。石川啄木なんか驚くほどの放蕩ぶりに絶句してしまいました。天才たちの作り出す芸術の恩恵に感謝しつつ凡庸なる人としての私は、なるべく芸術家自身の素の姿は見ないように心がけているつもりですが?やはり気になるか・・・・
    クラシックって日常聴くことってほとんどありません。よく解らないし、だいたい曲が長すぎると思います。得に苦手なのがオペラです。この映画にもオペラのシーンがあって感じたことがありました。歌舞伎と似ているんじゃないでしょうか?どっちも専門じゃないんで単なる素人の感想なんですが?
    モーツァルトの作った作品は、時代を超えて今でも愛されています。その天才を殺してしまうほどに嫉妬したサリエリ(事実は謎らしい)。この映画によって作曲家としてのサリエリにも光が当たってきたそうです。
    だとすれば、神はサリエリの罪を許してくれたんでしょうか・・・・?

     

    | イタリア | 09:58 | comments(0) | - | ↑TOP
    海の上のピアニスト
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      総合評価点:88点(100点満点中)
      楽器、歌のリアル度:★★★★★
      笑い、オフザケ度 :★★
      重さ、シリアス度 :★★★★
      音楽のジャンル :ジャズ
      時代設定 :1900年ころ
      舞台設定 :大西洋航路

      産まれてから、一生を1900年代の豪華客船の中でピアノを弾きながら暮らして行くという、ある意味おとぎ話のようなストーリーです。
      船の中で毎夜演奏するバンドのメンバーに音楽の手ほどきを受けたんでしょう。天才的な演奏センスを身に着け成長して世間でも名前が売れてきます。

      ニューオリンズ・ジャズの創始者の一人「ジェリー・ロール・モートン」
      からのピアノ演奏での決闘を受けるシーンが秀逸です。
      このジェリー・ロール・モートンは、
      実在のピアニストですから、また面白いんですね!
      一度は船を降りる決心をするんですが、
      結局降りられませんでした。
      一生を過ごした豪華客船とともに海の藻屑と消えていくのが彼らしいし、
      何かを示唆しているように思います。

      主人公を演じる「ティム・ロス」という俳優さんですが、癖があって好きですね。アメリカのテレビドラマシリーズの「ライ・トゥ・ミー」の主演もやってました。
      ティム・ロス自身も音楽が好きなんだな〜というのがどちらの作品でも、けっこう感じました。
      | イタリア | 09:59 | comments(0) | - | ↑TOP