『音楽映画』観ずに死ねるか!by カクタス小野

音楽をテーマにした映画を観た感想と、偏った評価?をしてます。
ボヘミアン・ラプソディ
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    総合評価点: 88 点(100点満点中)
    楽器、歌のリアル度:★★★★
    笑い、オフザケ度 :★
    重さ、シリアス度 :★★★★
    音楽のジャンル :80年代ロック
    時代設定 :1972-1991年
    舞台設定 :イギリス・ロンドン

     

    1973年にデビューした「クィーン」という名前のロック・バンドのボーカリスト「フレディ・マーキュリー」の物語です。
    デビュー当時、女王陛下が鎮座し世界を蹂躙した大英帝国のバンドとして「クィーン」という名前をつけるというのは、すごい自信だと思いました。

    当時は、ロックの黄金時代。鳴物入りでデビューした、このバンドの評価は、世界的にはイマイチだったように記憶しています。日本では、結構受け入れられて、私も大好きなバンドの一つになりました。やはり彼らが、世界的なスーパースターになれたのは、4枚目のアルバム「オペラ座の夜」そしてこの中に入っている「ボヘミアン・ラプソディ」の大ヒットのおかげでしょう。

    ロックバンドがオペラ?しかも複雑な展開で6分以上もある曲なんです。当時ヒット曲を生み出す流れとしてラジオ局で繰り返し流してもらうのが王道。曲をかける方も聴く方も、3分以内の曲が最も受けるのが定説。レコード制作会社も猛反対するが、常識を覆し大ヒット!これが1975年。

    主人公に関しては、もう一つ大きな話題?問題?があって有名なんですが?私が訝しく思うのは、昨年映画が公開されてからのメディアを含め、世間の方々の関心の高さ、しかもクィーンなんて曲さえも聴いたこともないよねって方々までも話題にされるのを見て、一体何なんだろうこの現象は?というのが正直、私のこの映画の感想なんです?あくまでも、私の感想です。
    世間の方々は「感動!感涙!」に浸っていただければいいと思います。

    この御時世に、過去の栄光あるバンドと音楽に光を当てたということが、この映画の最大の意義だと思います!

     

    | イギリス | 11:38 | comments(0) | - | ↑TOP
    カルテット!  人生のオペラハウス
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      総合評価点: 81 点(100点満点中)
      楽器、歌のリアル度:★★★★★
      笑い、オフザケ度  :★★
      重さ、シリアス度  :★★★★
      音楽のジャンル :オペラ、クラシック
      時代設定 :2000年代
      舞台設定 :ロンドン郊外

       

      前回(日本のドラマ)と同じタイトルのイギリス映画です。

      なんと監督が、レインマンなどで有名なアメリカの名優ダスティン・ホフマン。

      75歳になってからの初監督作品だそうです。

      出演者もほとんどが高齢者、しかも役者さんではなく、実在の錚々たる音楽家の方々というのが最大のポイントですね。

      だから実際に歌ったり演奏される音楽のリアリティが素晴らしいいんです!そこんとこ音楽的には理想的な音楽映画なんですが、如何せんお年を召されていて若い頃の輝きや力強さは望めないんです。
      私事で申し訳ありませんが、自分も還暦を迎え手足の不具合や衰えから楽器の演奏力も低下してきているのを実感します。もともと大した演奏力でもないんで傍から見られてどうということはないんですが・・・?

       

      監督も役者も「生きとし生けるもの」避けられない「老いや死」をスクリーンに映しています。
      舞台は、リタイヤした音楽家たちが暮らす超豪華な老人ホーム。
      ロケで使われている邸宅や調度品、広大なお庭、そしてオペラ。あまりの自分の日常との違いにクラクラしてしまいました。
      余談ですが、昨年の久方ぶりの倉本聰さんのドラマ「やすらぎの郷」こちらとモチーフやらなんやら似かよっていましたね?

      | イギリス | 10:13 | comments(0) | - | ↑TOP
      ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール
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        コメント:ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール

        総合評価点:33点(100点満点中)
        楽器、歌のリアル度:★★★
        笑い、オフザケ度   :★
        重さ、シリアス度   :★★
        音楽のジャンル :ポップス
        時代設定 :2000年代?
        舞台設定 : スコットランドのグラスゴー

         

        最近、聖書や神の話をよく聞くからかどうか解りませんが?

        たまたま手にしたDVDのタイトルがコレでした。

         

        映像はきれいでポップでしたが?

        音楽的にも歌唱もいまいちでした。

        還暦のオジさんには、辛い。

         

        | イギリス | 16:18 | comments(0) | - | ↑TOP
        サンシャイン♪歌声が響く街
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          総合評価点:86点(100点満点中)

          楽器、歌のリアル度:★★★★      
          笑い、オフザケ度 :★★       
          重さ、シリアス度 :★★★        
          音楽のジャンル  :ロック、ポップス
          時代設定     :2010年ころ
          舞台設定     : リース(スコットランド )

          ミュージカル

           

          役者さん達もスコットランドの街並みも素敵でした。

          ミュージカル仕立ての明るくて前向きないい映画です。

          | イギリス | 10:26 | comments(0) | - | ↑TOP
          AMY
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            総合評価点:73点(100点満点中)

            楽器、歌のリアル度:★★★★★      
            笑い、オフザケ度 :★       
            重さ、シリアス度 :★★★★★        
            音楽のジャンル  :ジャズ、ロック、R&B
            時代設定     :1990~2011年
            舞台設定     :ロンドン

             

            一度聴いて忘れなれない声、歌い方

            歌姫「ディーバ」と呼ぶにふさわしい君も27クラブに入ってしまった。

            映画は、ほとんどドキュメンタリーです。

            けっこうキツイ場面の連続で、辛い映画でした。

            | イギリス | 10:01 | comments(0) | - | ↑TOP
            タッチ・ザ・サウンド
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              総合評価点:53点(100点満点中)

              楽器、歌のリアル度:★★★★★
              笑い、オフザケ度 :ナシ
              重さ、シリアス度 :★★★★
              音楽のジャンル :即興音楽、打楽器
              時代設定 :1810~30年ころ
              舞台設定 :イギリス、アメリカ、日本

               

              エヴェリン・グレニーという環境音楽というか即興音楽?を

              演奏する方のドキュメンタリー映画です。

               

              聴覚障害をお持ちらしいですが、まったくそれを感じさせません。

              そこの部分も自分として受け入れて演奏しています。

               

              私も最近難聴が進んできていますし、左手の薬指も曲がらなくなってきました。

              何とか、長く演奏は続けたいものです。

              | イギリス | 10:27 | comments(0) | - | ↑TOP
              アンコール
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                総合評価点:85点(100点満点中)
                楽器、歌のリアル度:★★★★      
                笑い、オフザケ度 :★★         
                重さ、シリアス度 :★★★★        
                音楽のジャンル  :合唱、ロック、ポップス
                時代設定     :2010年ころ
                舞台設定     :ロンドン

                主人公は、75才の偏屈で不器用なおじいさん。
                大事な妻が始めたコーラス・グループとの関わり、
                不器用さ故の家族との確執を描いています。

                切なさや儚さが、心にじんわりと響いてきます。
                決して技術的にうまい歌が、
                人を感動させる訳ではないことがよく解ります。
                | イギリス | 11:10 | comments(0) | - | ↑TOP
                『ブラス』
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                  総合評価点:90点(100点満点中)    
                  楽器、歌のリアル度:★★★★       
                  笑い、オフザケ度 :★★★        
                  重さ、シリアス度 :★★★★       
                  音楽のジャンル:吹奏楽系
                  時代設定:1980年代
                  舞台設定:イングランドのとある炭鉱町


                  何年か前に一度観たんですが、久し振りに観なおしてみました。
                  一言でいえば、「いいーですね! ハートに沁みます。」

                  舞台はイギリス、サッチャー政権下、片田舎の炭鉱町。
                  武骨な炭鉱夫のおじさんたちのアマチュア・ブラス・バンドのお話。

                  閉鎖される炭鉱、失業、家庭崩壊、自殺未遂。

                  バンマスは、聴衆に言います。
                  「うちのメンバーは、ごく普通の正直で立派な人間です。
                  その全員が希望を失っているのです。
                  彼らは、すばらしい演奏をします。
                  でも、それに何の意味があるのでしょう。」

                  同じ、地方都市のアマチュア・バンドのおじさんとして、
                  生きること、音楽をやり続けること、
                  たいへん共感し、感じ入る映画です。
                  | イギリス | 16:59 | comments(0) | - | ↑TOP