『音楽映画』観ずに死ねるか!by カクタス小野

音楽をテーマにした映画を観た感想と、偏った評価?をしてます。
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ベンダ・ビリリ!〜もう一つのキンシャサの奇跡
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    総合評価点:95点(100点満点中)
    楽器、歌のリアル度:★★★★★      
    笑い、オフザケ度 :★★         
    重さ、シリアス度 :★★★★        
    音楽のジャンル  :カリブ系?
    時代設定     :2000年代
    舞台設定     :コンゴ民主共和国
    ドキュメンタリー

    映画を観てかなりの衝撃を受けました。
    写真に写っているメンバーがかっこいいバイクに乗ってるのかと思ったんですが、違うんです。
    改造した車椅子なんです。
    主なメンバーがポリオ(小児麻痺)という病気の後遺症で足が不自由なんです。

    そして彼らには、家がありません。夜は路上で、ダンボールを敷いて食事をし、休みます。
    昼間は、観光客を相手に演奏をします。日々の生活を歌にしています。
    日本ではやってる歌の内容とは、かなり違いますね。

    路上演奏を見たベルギーの人に発掘されて
    2009年にCDデビューを果たしました。
    私は、早速に日本でも発売されている彼らのCDを2枚購入しました。
    それが私のできる彼らへの敬意であり、ささやかな応援です。

    バンド名の"ベンダ・ビリリ”とは「外見を剥ぎとれ」という意味だそうです。
    「内面(の精神)を見よ」ということらしいです。
    「外見は不自由でも精神は最大に自由なんだ」と叫んでいるんです。
    これこそ「ロック」ですね。

    ともに地球に生きてる素晴らしいミュージシャンにエールを送ります。
     
    | コンゴ民主共和国 | 09:32 | comments(0) | - | ↑TOP
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